健康食品認証制度

<本制度の三つの特徴>

一.公明正大
  WEB上に公開された情報に基づく公平な商品情報審査.
一.顧客第一
  顧客第一主義の実践状況の検証を中心とした事業所審査.
一.経済性評価
  WEB上の健康食品情報の検証に基づく経済性の評価と情報公開.

<本制度の狙い>

  消費者の利益となる商品情報の提供と健康食品業界の健全な発展に寄与する.

<審査の三つのポイント>

一.顧客第一主義
  消費者優先の志向に基づく、顧客第一主義に徹した事業運営の実践.
一. トレーサビリティ
  原材料の入手から製造、流通過程を含むトレーサビリティの確立.
一.コンプライアンス
  社内への遵法精神の浸透と「Advo KISSマーク運用規約」の理解.

1.AdvoKISS(ケイアイエスエス)マークとは

「Advo」とは、Advocacyから引用した略語です。
米国では、一般的に弱者支援または、権利擁護という意味で普及しています。
「Advo」は、統医研の活動理念を象徴するものです。
KISS(ケイアイエスエス)
Kenko-syokuhin information for selecting safely)
       安全に選ぶための健康食品情報
(AdvoKISSは上の二つの語を組み合わせたものです)

<食品の内容により選択可能な二つのマーク>

Advo KISS Goldマーク
審査及び適合項目
・商品情報審査
 (インターネット上の情報の整合性)
・事業所審査
 (顧客第一、トレーサビリティ、コンプライアンス)
・安全審査
 (毒性試験 ・残留農薬 ・細菌/雑菌検査)     
Advo KISS std マーク

審査及び適合項目
・商品情報審査
 (インターネット上の情報の整合性)
・事業所審査
 (顧客第一、トレーサビリティ、コンプライアンス)

 

2.AdvoKISSマーク取得のメリット

以下の方法により商品の安全性や経済性を消費者にアピールすることができます。

<三つのメリット>

一.事業者のホーム-ページやパンフレットなどへ認証マークの表示
   ホームページ上での紹介をはじめ、パンフレット・案内資料・新聞・雑誌上など
   へ認証マークを表示することができます。
一.統医研のホームページ上で認証商品を紹介
   事業者及び認証商品の特長や経済的な優位性を統医研のホームページ上で
   紹介します。
一. 商品パッケージへの認証マーク表示
   事業者の希望により商品パッケージへ認証マークを表示できます
   (シール有料)。

<将来構想>

今後の展開として下記の検討を進めています。
一.健康宿泊施設などにおける展示・販売と消費者モニターの実施
一.「優良健康食品100選」(仮称書籍)による認証商品の紹介

 

3.AdvoKISSマーク認証の流れ(概要)


  ※1.事業所審査は、AdvoKISS情報審査の合格を条件に行います.
  ※2.更新審査は情報審査1回/1年(無料)、事業所審査1回/2年(有料)です.

4.審査・登録費用

  審査・登録費用は下表の通りです.

<審査費用及び登録費用>

マークの種類 商品情報
審査
事業所審査
(トレーサビリティ)
安全審査 
(毒性試験・残留農薬
・細菌/雑菌)

登録
費用
(年間)

Advo KISS gold 5+α* 5(1人1日) 5+実費 20
Advo KISS std 5+α* 5(1人1日) ―――― 12

                                       単位:万円

*:αは、1商品追加毎に+1万円となります. 
事業所審査は交通費、宿泊費等の実費を別途申し受けます.
安全審査の実費とは実際に試験を行う場合の費用です.

5.Advo KISSマーク運用規約

Advo KISSマーク運用規約(PDF)


PDF ファイルを御覧いただくには、アドビシステムズ社(Adobe Systems Incorporated)が無償配布しているAdobe Readerが必要です。お持ちでない方は、上のアイコンからダウンロードし、インストールを完了してから御利用ください。なお、 このファイルは 別ウィンドウで表示されます。

プライバシーポリシー