理事のつぶやき
<わが友人、ミノル君>
一般社団法人 統合医療福祉中村直行研究室
代表理事 矢島幹也 (Yajima Oil Co., Ltd.)
僕には友達が多い。大変ありがたいことだ。
わが友人ミノル君とはある団体の昼食会で、週に1度は会う。
それからスポーツジムのプールでも会う。昨日も会った。
彼は主にバック・ストロークで泳いでる。彼は泳ぐのが目的でなく、その後のビールが目的と公言してはばからない、僕と同じような不真面目なアスリートだ。
しかも、彼はそのビールを女性と飲むのが一番のお気に入りらしい。
実際、毎回異なる妙齢の女性と水泳後のビールを嗜まれてる。まあいっか、現在独身だし。
ミノル君は、明治41年(1908年)生まれ、99歳。帝国陸軍、近衛師団入隊、2・26事件で制圧部隊として派遣される。その後、帝国大学卒戦後は政財界で活躍され、退職後は経営評論家として多数の著述、講演活動、78歳で経済博士号を取得未だにダンディにして頭脳明晰、且つ、冗談好き
曰く;
「よく、長寿の秘訣は? と聞かれるんだ。
3つのSだ、と答えるんだよ、キミ。
ひとーつ、知的好奇心、スタディのSじゃっ!
ふたーつ、むろん身体を鍛えねばな、スポーツ!
みーっつ、ムフフフ、わかってるだろう、セックスじゃ!」
「女性の好みか? うーん、最近は特に年上だな。」
「先日、飼ってた亀が先に死んだよ。」
他にも強烈なジョークあるが、それは又の機会に。僕はミノル君が大好きだ。